私は先日、動物園へ行きました。
普段、野鳥観察をしている私から見ると、動物園内の動物たちは野生動物とは違い、とても暇そうに見えました。
飼育員さんたちが丁寧に彼らのお世話をされていることにはとても感謝していますし、頭が下がります。
きっと彼らは飼育員さんたちが大好きでしょう。
まさしく、彼らは天敵に襲われることなく、三食?昼寝付きと、悠々自適の生活なのです。
ですが、果たして彼らはそれで満足しているのだろうかという疑問が残りました。
中には野生動物で怪我などで保護されてそのまま動物園で暮らすようになった子もいるようです。
なので、一概に動物園内の動物たちがみな心地よくないとは言いきれません。
ですが、ニンゲンの私から見ても、動物たちが狭い柵の中で、特にやることもなく、一生その場所で暮らすことを考えると、なんとも言えない気持ちになりました。
その日は平日だったので、人も少なかったのですが、休日はたくさんの人がやって来るので、彼らの退屈度合いも違うのかもしれません。
私が水鳥さんの所へ行った時、ちょうどスズメさんが鳥さんの所へやってきて水を飲んでいました。
そこで私はスズメさんに、「みんな暇そうだから相手してやってね」と伝えました。
するとスズメさんは「うん、わかった」と言ってくれました。
外からのお友達がしょっちゅう遊びに来れば、彼らの退屈が少しは減るかもしれません。
なかなか難しい問題ですが、ペットも含めて、今後、人に飼われている動物たちがより良い関係を築いていくためにも、どうしていけばよいのかを考えるきっかけとなりました。